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【パニック障害】身近な人の支え方について考えた

こんにちは、カプチです。

今日はパニック障害についての記事です。

 

パニック障害とは何?」

パニック障害の人をどう支えていけばいいか分からない

「最近、自分または身近な人の仕事が多すぎる」

そんな方のための記事です。

 

わたしの妻は4年ほど前からパニック障害を患っています。

わたしと付き合い始めて少ししてから発覚しました。

 

そんなわたしの経験がどなたかの役に立てば幸いです。

 

目次

 

人間の限界

妻はよく働く、まじめな人間です。

わたしからすると、まじめ過ぎるくらいです。

あなたの周りにもいませんか、まじめ過ぎる人。

 

そんな彼女が、学校を卒業して、地元の企業に就職しました。

このとき、わたしはまだ学生。

彼女は就職、わたしは進学でした。

 

働き始めの頃は、何事もなく、適度に働いていました。

しかし、本格的に仕事がはじまっていくと、仕事量が多すぎて残業するようになりました。

日が変わるほど残業して、仮眠をとって、出社していきます。

 

今思えば、このときに全力で止めるべきだった。

 

そんな日が続き、彼女は体調を崩しました。

人間の限界を超えたのです。

 

はじめは内科とかにかかりましたが、原因は分からず。

やっとのことで心療内科にたどり着き、診断を受けました。

 

パニック障害です。」

 

会社に報告しても、田舎のボロ企業のせいか、

「忙しい上の人がなるなら分かるけど、なんで、君がそうなるの?」

 なんて言われる始末だったそうです。

 

とはいっても、わたし自身、その時までパニック障害を知りませんでした。

お恥ずかしい限りです・・・。

 

こうして、彼女のパニック障害との戦いははじまったのです。

 

パニック障害とは

そもそもパニック障害とはなんなのか。

精神疾患と呼ばれるものはパニック障害以外にも、うつPTSDなんかがあります。

わたしのようなシロウトには違いがよく分かりませんが、どれもやっかいです。

 

とても簡単に違いを説明します。

パニック障害

  • いきなり心臓が握りつぶされる様な発作におそわれる
  • 常に不安を感じている

うつ

  • 死にたくなる

PTSD

  • 過去のトラウマ(いじめ、戦争など)が何かの拍子にフラッシュバックして発作がおこる

 

これらの精神疾患には、最大の特徴があります。

それは、外から見えないことです。

 

次のどちらが大変そうでしょうか。

  • 包帯ぐるぐる巻で松葉杖ついてる

  •  ぼーっとしている

包帯ぐるぐるの方が大変そうですよね。

 

ここがしんどいところなんです。

精神疾患は包帯巻いても効果なさそうですし、疾患なんてないようにも見えます。

でも、確実に苦しんでいるんです。

 

発覚してからの生活

パニック障害が発覚して、当然、彼女は仕事をやめました。

一日中、ぼーっとする日々の始まりです。

 

わたしは学校の帰りに彼女ところへ様子を見に行っていました。

彼女は何事にも無力で、ご飯さえ食べることができない状態でした。

やっとご飯を食べられても、片付けすることができず、流しでカビが発生していたこともありました。

 

わたしが帰ろうとすると不安がったり、泣き出したりしていました。

今でも大量の薬を飲み続けています。

病院に行くには病院代とガソリン代がかかります。

 

パニック障害のせいで生活は激変です。

うまく対応していきましょう。

 

支える人が気をつけること

周りの人が止めなければ、止まりません。

止めても止まらない人がパニック障害になるんですが・・・。

 

パニック障害やうつになる人は、まじめな人が多いです。

まじめさゆえに、自分の体力も時間も人のために惜しみなく使う。

 

響きはいいですが、壊れて困るのは本人です。

何十年も困り続けます。

周りの人も困ります。

 

会社は責任なんて取りません。

味のしなくなったガムを噛み続けはしません。

 

そこまでのリスクをとってまで、まじめを貫くのはおすすめしません。

わたしが周りの人にがんばって欲しいことは、話を聞くということです。

 

パニック障害になると、スゴいネガティブになります。

もともとネガティブだと、さらにネガティブになります。

なので、常に不安との共存。

 

話を聞くと、

「そんなこと、起こるわけない」

「なんで、そうなる」

と思うことも多いです。

 

そこで、

「そうじゃなくて、・・・だと思うよ」

という発言はNGです。

 

”話し合う”よりも”話を聞く”に徹して下さい。

正解を出すことが正解ではありません。

一緒に悩む事で安心を与えるんです。

わたしのような、女心分からない系理系男子には難しい分野です・・・。

 

もう一つ、知っておいてほしいことがあります。

パニック障害の人は疲労に弱いということです。

 

無理にお出かけに連れ出さないでください。

気分転換よりも休息を望んでいる場合が多いです。

 

パニック障害持ちとの結婚

わたしが学校を卒業して、就職して地元に帰ってきました。

地元だと彼女も彼女のご両親も安心すると考えました。

わたしも地元で親の近くに居たいと思ったのもあります。

就活のときって、いろいろ考えますよね。

 

そんなこんなで、私たちは結婚しました。

やっとスタート地点から一歩踏み出しました。

長くなったので 詳しくはまた今度にします。

 

まとめ

  • パニック障害は外から見えない

  • 気づいた時にはもう遅い。
  • 生活の変化に対応しよう
  • 話を聞くことが大切

 

おすすめ

わたしがパニック障害の理解に役立てた本を紹介します。

 

1.よく分かるパニック障害PTSD

人体の仕組みからパニック障害に関する基本的な事が書いてあります。

カラーで絵が多いので読みやすいです。

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2.パニック障害とうまく付き合うルール

海外で有名になった本らしいです。

発作と戦う心理的な方法が書かれています。

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3.電車に乗れない人たち

パニック障害について具体的な体験談が書かれています。

パニック障害を理解する助けとなります。

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